2026.08.03 イオス通心
お客さまと心を通わすコミュニケーション新聞

イオス通心vol.122 2026年暮夏の8月号
夏の元気は免疫力から!過酷な暑さに打ち克つ健康習慣
毎日の免疫ケアで猛暑を乗り切る!
◉腸冷えを解消して 免疫力を上げる
私たちの体には、体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守る「免疫」という仕組みが備わっています。この働きを担っているのが免疫細胞です。免疫力が低下すると、体を守る力も弱まり、体調を崩しやすくなってしまいます。
体温が上がると血流が促され、免疫機能が高まります。なかでも腸には、体内の免疫細胞(=白血球)が多く集まっており、腸内環境は免疫機能と深く関わっています。そのため、腸が冷えると免疫機能の低下につながることがあります。日頃から腸を冷やさないことが大切です。
一般的に夏は免疫力が低下しやすいといわれます。その主な原因を見ていきましょう。
原因① 食欲不振・栄養不足
暑い日が続くと食欲が落ちやすくなり、冷たいそうめんなど、あっさりした食事だけで済ませてしまいがちです。しかしこれでは、たんぱく質やビタミンなど免疫に必要な栄養素が不足します。また、大量の汗は、水分だけでなくミネラルも失われやすく、水分補給を怠ると、体力や免疫力が低下します。
▼1日3食を基本に、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど栄養バランスを心がけ、夏こそ体の芯が温まる食事をとり、胃腸をいたわることが大切です。
原因② 体の内外の冷え
暑い季節は冷房のきいた室内で過ごす時間が増えるため、知らず知らずのうちに体が冷えます。また、冷たい飲み物やアイスなどを摂り過ぎると、胃腸が冷え、体の不調を招きます。暑さを感じていても、実は体の中が冷えている「隠れ冷え」の状態になっていることは少なくありません。
▼暑い時こそスープやみそ汁、煮物など胃腸を温めるものを中心にして、冷たい飲み物や氷入りの飲料はなるべく避け、常温〜温かい飲み物を意識して摂りましょう。冷房対策として、羽織りものやひざ掛けを活用するのも効果的です。
原因③ 睡眠不足
暑さで夜中に目が覚めたり、眠りが浅くなったりして、十分な睡眠がとれていないと、心身の回復が追い付かず、免疫力が落ちやすくなります。
▼寝る前はスマホなどの強い光を避け、規則正しい就寝習慣を心がけましょう。さらに、ゆっくりとした深呼吸や短時間の昼寝も、自律神経を整えるのに役立ちます。
◉夏こそ免疫力アップ習慣
暑さが厳しい時季ほど、「体を冷やしすぎない」「しっかり眠る」「バランスよく栄養を摂る」「こまめに水分・塩分を補給する」といった毎日の習慣が大切です。免疫力は、特別なことをしなくても、日々の小さな積み重ねによって整えることができます。

注目の健康成分 第58回
ガラクトオリゴ糖
〜善玉菌を増やし、おなかから健やかな毎日〜
- 腸内の環境整備に大切な役割を担う!
ガラクトオリゴ糖は、牛乳などに含まれる乳糖を原料に、酵素の働きによってつくられる成分です。善玉菌の増殖を助ける“プレバイオティクス”の一種として知られています。人の消化酵素ではほとんど分解されないため、そのまま大腸まで届くのが特長です。大腸に到達したガラクトオリゴ糖は、ビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、おなかの調子(腸内環境)を整える働きを発揮します。毎日のすっきりとした生活や健やかな体づくりを支える注目の成分です
- カロリーになりにくく、 やさしい甘みが特長
ガラクトオリゴ糖は、野菜や果物などにも少量含まれていますが、食品だけで十分な量を摂るのは難しいです。糖質の一種でありながら消化・吸収されにくく、エネルギーになりにくいという特長があります。また、甘味は砂糖(ショ糖)より控えめで、すっきりとしたやさしい甘さです。
- 虫歯になりにくいのも魅力
ガラクトオリゴ糖は、虫歯の原因菌であるミュータンス菌に利用(養分に)されないことが確認されています。砂糖の代わりに、ガラクトオリゴ糖を使うことで、虫歯予防に効果的です。
ガラクトオリゴ糖は、母乳にも含まれるオリゴ糖の一種です。生まれたばかりの赤ちゃんの腸内でビフィズス菌を増やし、おなかの環境を整えることで健やかな成長をサポートする働きがあるとされています。

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