株式会社イオス

2026.06.01 イオス通心

お客さまと心を通わすコミュニケーション新聞

イオス通心vol.120 2026年入梅の6月号

梅雨の今こそ、夏を元気に過ごす準備を。腸を整えて夏バテ知らずの体へ!

「胃腸の健康が夏をもっと心地よくする!」

◆梅雨の不調の特長

梅雨は長雨が続き、高温多湿のため、汗をかいても体温調節がうまくいかず、自律神経のスイッチの切り換えがうまくいかなくなります。さらに、低気圧による頭痛や肩こり、めまいなどの不調が現れやすく、悪化することもあります。加えて、冷たい飲み物や食べ物の摂り過ぎは、胃腸の働きを低下させ、消化不良や下痢、胃もたれを招くことも梅雨は、こうした不調が重なりやすい時季です。

特に、胃腸を整え、自律神経を働かせることは、暑さに負けない体調管理の基本です。梅雨どきから胃腸の健康を意識した生活を送れば、夏本番も元気に、心地よく過ごしやすくなるでしょう。

◆夏負けしない体づくり

胃腸の働きが弱ると、消化不良や栄養の吸収が悪く、だるさや食欲不振につながります。暑さに負けない体づくりの土台は、まず整腸から。胃腸にやさしい飲食を心がけることが、夏の元気につながります。次の3つの「腸ケア」を心がけ、胃腸管理を万全にしてください。

➀体を冷やさない

体の外側、内側を冷やさないことが大切。冷えは自律神経をうまく働かせることができなくなり、不調を招きやすくなります。夏が旬の野菜や、夏だからこそ温かいものを食べましょう。腸を温めるスパイスをじょうずに活用するのもおすすめです。

②腸が喜ぶ栄養をチャージ

暑い季節は、たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足しやすい時季です。特に不足しがちな腸をいたわる栄養素、ビタミンD、ビタミンA、L-グルタミン、亜鉛を意識して摂りましょう。

③睡眠を十分にとり、生活リズムを整える

蒸し暑さで寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりしがちです。エアコンや夏用の寝具をうまく活用し、快適な睡眠環境をつくりましょう。また、生活リズムを一定に保ち、自律神経を整えてください。毎日の睡眠リズムを一定に、朝は太陽の光を浴び、朝食をしっかり摂るよう心がけましょう。

胃腸をいたわるちょっとした工夫と日々の小さな積み重ねが、夏を快適に過ごす力につながります。

注目胃の健康成分 第56回「食物繊維」

〜ため込まない体へ導く、腸の掃除役〜

食物繊維は、人の消化酵素では分解できない成分で、大きく「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類に分類されます。これらはそれぞれ異なる性質と働きを持ち、日々の健康維持に役立っています。

 また、食物繊維を多く含む食材は、一般的に低カロリーであることが特徴です。さらに、食物繊維は体内で水分を吸収して膨らむため、満腹感を得やすく、食べ過ぎの防止にもつながります。

◆水溶性食物繊維

その名の通り、水に溶ける性質を持ち、水分を含むとゼリー状に変化します。このゲル状の繊維は腸内をゆっくり移動し、糖質の吸収を緩やかにする働きがあります。さらに、腸内環境を整える善玉菌のエサとなり、腸内細菌のバランス改善にも役立ちます。

◆不溶性食物繊維

一方、不溶性食物繊維は水に溶けにくく、水分を吸収して膨らむ性質があります。そのため、便のかさを増やし、腸のぜん動運動を促進して、排便をスムーズに導きます。便秘に悩んでいる方にとっては、日常的に取り入れたい重要な成分です。

ゴボウは、水溶性と不溶性の両方をバランスよく含み、特に「イヌリン」と呼ばれる水溶性食物繊維が豊富です。アボカドも同様にバランスが良く、にんじんは加熱調理をしても食物繊維の量を損なうことなく摂取できます。

食物繊維は日本人に不足している栄養素です。食物繊維は、水溶性と不溶性の両方をバランスよく摂取することで、より良い腸内環境の維持につながり、健やかな毎日をサポートしてくれます。

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