2026.10.13 イオス通心
お客さまと心を通わすコミュニケーション新聞
イオス通心vol.124 2026年 清秋の10月号

毎日の栄養から眼をいたわる!シニア世代のための眼の健康ガイド
毎日使う眼だから!年齢とともに大切になる、栄養ケア
◉気づかぬうちに眼を使って酷視している
私たちは毎日、目覚めている間、常に眼を使っています。スマホやパソコン、テレビなどの長時間使用(視聴)に加え、紫外線やブルーライト(青色光)など、眼にはさまざまな負担がかかっています。
さらに、眼の機能は加齢や老化(酸化)によりおとろえていきます。年齢を重ねると、新陳代謝や血流が低下し、眼に必要な栄養素が行き届きにくくなり、「以前より見えにくい」「眼が疲れやすい」「眼がかすむ」と感じることが増えてくるのです。いつまでも健やかな眼を保つためには、外
からのケアだけでなく、毎日の食事から眼を内側から支えることが大切です。
◉眼を休めるととともに毎日の栄養補給を
眼の健康をいつまでも守るためには、睡眠などで充分な休息をとることが大切です。また、蒸しタオルを当てるなどして眼の周囲を温め、血行を促すことも、眼をいたわる習慣の一つです。そして、毎日の「食生活・栄養補給」も大切なポイント。栄養バランスのとれた規則正しい食生活を基本に、眼の健康に役立つ栄養素を含む食品を、日々の食事に取り入れましょう。
次にご紹介する食材や栄養素をバランスよく摂取し、栄養と休息の両面から眼をいたわり、いつまでも健やかな眼を保ちましょう。
❶ルテイン・ゼアキサンチン・アスタキサンチン
強力な抗酸化力で、加齢による眼のおとろえを予防
ほうれん草などの緑黄色野菜、とうもろこし、サケ、イクラ、マリーゴールドの花びらなど
❷アントシアニン
視細胞の働きをサポートし、眼の疲れを緩和
カシス、アサイー、ビルベリーなど
❸DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)
網膜細胞を正常に保ち、視機能の維持とうるおいのある涙の状態をサポート
アジ、サバ、イワシなどの青魚、亜麻仁油、くるみなど
❹ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンE

注目の健康成分 第60回「アントシアニン」
〜抗酸化力で眼の健康・若々しさを支える〜
アントシアニンは、ビルベリーやカシス、アサイーベリー、ぶどう、なす、紫いも、チェリー、赤たまねぎ、黒豆などに含まれる赤紫〜青紫色の植物に含まれるポリフェノールの一種です。植物が紫外線などの外的刺激から実(身)を守るためにつくり出す天然の色素成分で、優れた抗酸化力を持つ成分として知られています。
- 活性酸素から体を守る「抗酸化力」
アントシアニンには、老化の一因となる活性酸素(細胞や組織を酸化させて働きを悪くするもの)を抑制・除去する強い抗酸化作用があります。眼は常に光にさらされているため、紫外線やパソコン・スマホなどのブルーライトによる影響も受けやすい器官です。
アントシアニンは、網膜などの眼の細胞を酸化ダメージから守り、疲れ眼の回復や視覚機能の改
善、加齢とともにリスクが高まる眼病予防の成分として注目されています。
また、アントシアニンの優れた抗酸化作用は、しみ・しわ・たるみなどの原因となる活性酸素を抑え、肌の老化を防いで若々しい肌を保つ美容効果が期待されます。水に溶けやすい性質を持ち、体内で吸収されやすい一方、体内に長く蓄えておくことができないため、毎日の食事から継続して摂取することが大切です。

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